屋根工事
《蟻掛け葺き》

広く一般的に使用されている屋根材です。
いろんな勾配や屋根の形状にも対応できます。
その反面、落雪やスガ漏りなどが起きやすいため当社は
簡易防水工法(標準)とカバー断熱工法(別途)で施工しています。

※通し金具
屋根材を止める金具ですが、通常45㎝間隔で取り付けます。
当社では上から下までつながった金具とジョイント内のシーリング材を使用することで強度を保ち、スガ漏りも防止しています。

※カバー断熱工法
屋根上断熱することで(20㎜断熱材)冷気を室内に伝えないとともに、
室内の暖気も屋根に伝えにくくすることで、雪を溶けにくくして落とします。
屋根の上の雪は中途半端に“溶ける”と“凍る”を繰り返すことで
かたまりになっての落雪やつららになります