従来のJISの溶融亜鉛めっき鋼板(ガルファン)相当品が全面赤錆になる環境下でも、ガルバリウム鋼板の平面部には赤錆は発生しませんでした。
特に、厳しい塩害地区・工業都市地区では、
溶融亜鉛めっき鋼板(ガルファン)の3〜6倍の耐食性のあることが確認されています。

ガルバリウム鋼板は、この13年間におよぶ試験後、さらに12年間、合計25年間の屋外暴露試験の結果、めっき被膜の寿命は、厳しい塩害地区で15年、工業都市・田園地区では25年以上であることが確認されております。
JFE ガルバリウム鋼板は、促進耐食性試験としての塩水噴霧試験においても、約10倍の耐食性を示しています。
