この“ラムダ30”という材料は落雪を防止してくれる反面、
雪解け水の流れも同時に押さえます。
春先には、雨垂れのように雪解け水が流れ落ちなくてとても良いんですが、
屋根の上に少しの間は、流れ落ちなくとどまってしまう場合があります。
屋根材的にはとどまっていても問題無いんですが、
屋根材のジョイント部にはプロならではの細心の注意が必要です

それをジョイント部に入れて、専用工具でしっかりと締め付けていきます。
ボンドテープと言っても同じ呼び名で若干性質の違うものもありますが、
ラムダ30に使用されるものを、わかりやすく簡単に説明しますと、
通常時も、干渉しあう両面にはりつき水密状態になっているんですが、
万が一水が入ったとしても通過することなく吸収してしまいます。
なお且つ、その際には膨張するので
なお、水密状態が高まるという代物です
頼りになります
