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写真が無いのですが、痛んでいる破風を全面撤去して、

引き割った15ミリの合板に、3090ミリの淀、軒天との取り合い下端をつけて

長尺破風、長尺唐草で収めました。

写真は、谷の真ん中に集合煙筒が立っていて

それを収めたところです。

雨水が集中的に流れるところに障害物として煙筒が立っているので

雨仕舞いには十分な注意が必要です。

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ほぼ屋根工事が完成した状態です。

写真は、従来の屋根では玄関前に雨だれ、落雪がある為、

玄関入り口の巾で、屋根に雪割り小屋根を取り付け、板金収めが終わった状態です。

これでお客様の不満も解消できます。

当初、雨樋を取り付ける話で進んだのですが、屋根工事をやるのなら、

この方法が良いのではと提案させてもらい、サービス工事として施工しました。

完了後もお客様に不満が残る仕事を絶対しない為にも、

こちらからの提案は大事です。

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従来の外観は、外壁材と同系色の色の屋根だったので、

ぼんやりした感じのイメージでしたが、

屋根をブラックで葺き替え、長尺の役物が屋根の四方に周ってる為

大きく見えると同時に、引き締まった外観になりました。

I様、大変お世話になりました。

施工前の写真を前回アップしましたが、

施工中の写真を引き続きアップします。

施工前の外壁は、RC造にアキレス製のウレタンボード(t-50ミリ)に樹脂ウレタン塗装仕上げです。

軒天、外壁ともに剥離がかなり進んでます。

剥離のひどい部分は撤去し、下地フェルト22キロを貼り、

ウォールスパンの下地になる木部を取り付けています。

実際に成形材を施工し始めたところです。

リフォームの為、既存のサッシをそのまま生かして施工します。

まだまだ取り替える必要の無い、立派な断熱複合サッシなので、上部は水切り型、下部はカバー型の役物で納めます。

窓が4箇所同じ位置に並んでいるので、アクセントを付けるため、

上下を色の違う成形材を貼ります。

ブラックとシルバーのコントラストでデザイナー感のある

シンプルな感じになりました。

最後の仕上げに近づいてきました。

軒天部分も板金で納め、屋根もアサヒ金物の「もれない君」という特殊板金防水工法で施工しました。(写真がありません)

玄関のスロープ部分も納まり、新たに玄関フードも付きました。

今回の工事は、外壁と屋根と玄関フードのリフォーム工事でしたが、

結構、苦労しました。

既存の外壁が、打ち込みコンクリートの上に、ウレタンボード、そして仕上げが樹脂モルタルという構造体になっていた為、

ウォールスパンの下地工事にかなり神経を使いました。

構造体のコンクリートに木下地をビスで打ち込み、そして波打たないように、出入りの調整。

苦労した甲斐もあってお客様にも大変喜んで頂きました。

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