
写真のように横に下地材を打ち付ける場合、空気層のために隙間を空けたり、段差をつけて空気を流すのですが、ガルバリウム鋼板(縦張り)であれば必要ありません!

建材の形状自体(凹凸)が空気層になります!!
空気層は結露を防止します。
外壁も呼吸させてやることが大事です!
(本店)釧路郡釧路町緑4丁目8
(釧路営業所)釧路市昭和町2丁目19-5
写真のように横に下地材を打ち付ける場合、空気層のために隙間を空けたり、段差をつけて空気を流すのですが、ガルバリウム鋼板(縦張り)であれば必要ありません!
建材の形状自体(凹凸)が空気層になります!!
空気層は結露を防止します。
外壁も呼吸させてやることが大事です!
2階の物干しバルコニースペースをサンルームに改造しました。
部屋ではないですが、完全に雨風をしのげるので、いろいろと活用できます。
屋根工事は無事終了しました。
煙筒は当初、塗装工事のみだったんですが、
若干のひびと、新しくなる家の雰囲気にマッチしなかったので
外壁と同じガルバリウムで巻きました!
強度も見た目も大満足です!!!
外壁はコーヒーブラウンとシルバーでメリハリをつけて、
屋根周りの役物のボルドーレッドでアクセントをつけました!
ボルドーレッドの落ち着いた赤が外壁をなお一層引き立てています!!
完成しました!!
ガルバリウムのラインでなお一層モダンな感じになりました。
U様には大変お世話になりました。
とても満足して頂き、ホッとひと安心です。
今回の工事には、軒天の通気工事はありません。
通常のリフォーム工事の場合、軒天には穴のあいた軒天ボードを施工したり、換気部材を取り付けたりしますが、ガルバリフォームの今回の外壁材の場合、必要ありません。
外壁の凹凸が通気ラインになって軒天から吸気します。
オールガルバでリフォーム可能です
釧路市武佐K様です。
当社に依頼して頂いたきっかけが『この状況が怖いので何とかしたい』ということからでした。
南面の軒先が崩れ落ちそうになっていました。(写真)
原因は・・・
①軒先の淀、破風の継ぎ目からの浸水で
木部が腐った。
②屋根が経年劣化による錆で穴があき
そこからの浸水により木部が腐った。
③屋根の継ぎ目化の浸水により木部が腐った。
通常ではこの様な原因が考えられます。
今回は・・・
2階の屋根からの落雪による衝撃で
1階の屋根が潰れ、
屋根の継ぎ目が開き、そこからの浸水で、
屋根の下地が腐ったというものでした。
北面の軒先も見てみると、
赤丸の部分は板金の合わせ目の口が開き、
青丸の部分は合わせ目が逆になっていました。
これでは上から流れてきた水が、
流れ落ちないで中に入ってしまいます。
軒先は全面、取り替えました。(予想以上に痛んでました)
2階の軒先の黒くなっている部分が
上の写真の板金をはがした状態です。
2階の屋根から出ていた集合煙筒は使用していないので撤去しました。
屋根にはできるだけ障害物は無いほうが良いです。
屋根の縁には唐草と破風と呼ばれる部材を取り付けます。
通常、部材の長さは90センチぐらいですが、
当社では継ぎ目の数を減らし、意匠性を良くするため
1.5メートルから4メートルの長さのものを作成して取り付けます。
2階部分はその工程が終了し、
あとは屋根葺き工事です。
1階、2階ともに屋根葺き工事は終了しました。
2階南面は落雪を防止する『ストッパールーフ』という材料で仕上げました。
前回で紹介できませんでしたが、屋根は普通、軒先側の木下地が腐りやすく、撤去した時にはボロボロになっている時が結構あります。
少しでも屋根が長持ちするように当社では
唐草の収まりを前垂れ式にしてなお且つ長尺(1.5mから4mの長物)で取り付けるようにしています。
雨水が表面張力で唐草の表面を伝い、継ぎ目から侵入しないように当社の標準施工としています。
前に25㎜出すことで、唐草の正面を雨水が伝わりません。
ようやく屋根工事も終わり次は外壁工事です。
今回は、ガルバリウム鋼板製の角波(ボルトレス)で施工します。
透湿防水シートを既存の外壁に張って、
開口部などの取り合いには、防水テープを張ります。
通常は、角の出隅や窓周りの部材は同色であまり大きくせず、
目立たなくするのですが、今回はあえて違う色で、そして大きくしました。
サッシは既存のままですが、
逆にアクセントをつけて、古さを感じさせない仕上がりになります。
細かい開口部周りや出隅と外壁材の取り合いなど
雨水が浸入する可能性のあるところは、変性シリコンコーキングで防水処理していきます。
外壁材の裏には防水シートを張り、開口部周りは防水テープで処理はしていますが、何重にも防水処理します。
南面の庭側2階のバルコニー内部の床も
2×6、2×10(ツーバイフォー材)で新しくしました。
内部の外壁材は縦張りにしてアクセントをつけて、
床の木部も下に水の流れる隙間を確保し、板金巻きにしました。
最後に、玄関フードのアルミ枠も
板金部材と同色で巻いて納めました。K様には本当にお世話になりました。
「今までどこに頼もうか迷っていたけど、
迷って本当に良かった。」と言っていただきました。
本当にこの仕事を続けていて良かったと思う瞬間です。
そしてこれからもがんばり続けようと改めて思いました。
K様 本当にありがとうございました!!
どんなに寒くても現場は“熱い”です!
釧路町のN様から依頼されました。
従来の外壁も、赤を基調にした羽目板仕上げで
とてもおしゃれな家でしたが、
今回は、リフォームで『シンプル&モダン』にチェンジです。
外壁はJFE建材のウォールスパンという材料で施工します。
赤からダークシルバーに変わりつつあります。
妻壁の中央部分は、新たに羽目板仕上げとして残します。
その周りをJFEカラーのアイアンシルバーという色で仕上げていきますが
ウォールスパンという凹凸のはっきりした材料で、
アイアンシルバーの明暗が一層際立っています。
レッドとシルバーはありですね。かっこいいです。
窓・ドアなど開口部周りは、取り付け場所に応じて
ガルバリウム鋼板を加工して納めます。
コーキング処理も大事な納めですが、
あくまでも、水の切れ等を勘案した板金の納めが重要です。
風で破風(屋根の小口部分)が飛んでしまい、隣の家の壁にもたれ掛かっています。
そのままにしておくと、隣の壁にも傷つけてしまうし、破風の板金も剥がれている為、風、雨が天井裏に吹き込んでしまいます。
剥がれている破風の内部の方を見てみると、
破風の板金の下地(この場合はベニヤ板)が水を吸って腐ってました。
付いていた破風板金は、瓦に似せた形状の押し出し材でした。
最近は見かけませんが、店舗の正面入り口や、化粧壁などに、よく使われました。(二十数年前)
軒先の屋根板金の錆びや、痛みもひどく、
そこからの浸水による木下地の腐食、
それと、屋根板金の成形材のジョイント部の納めも
施工された時代を考えると、今のような防水施工ではないと思われるので
原因の二つを注意して施工すれば、まだまだ十分、
家は元気になります!
《新築・増改築》《屋根板金工事》《外壁サイディング工事》《左官モルタル工事》《塗装工事》《内装クロス張り替え工事》《キッチン・トイレ・ユニットバス等水回り工事》などなどまずは一度お電話下さい。